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【スウェーデン人教員 インターンシップ】

2019/6/20学校行事

6月17日(月)より、スウェーデン人教員のSakarias Bengtsson先生(私たちは「Sacke(サッケ)先生」と呼んでいます)による、インターンシップが始まりました!Sacke先生は、スウェーデンのリンショーピング大学より教育実習生として来られ、6月17日(月)~7月12日(金)の4週間にわたり実習を行います。

主な実習内容は、進学アカデミアコースの1年10組・13組にて、「数学Ⅰ」と「現代社会」の授業を英語で行うというものです(CLILという教育方法です)。またその他には、授業見学やクラブ見学、生徒との交流を行います。

実習初日である月曜日の朝礼時には、ライブ映像による各クラス一斉放送で、Sacke先生による生徒への自己紹介と、実習の目的説明が行われました。実習を通して、スウェーデン式の教育を本校生徒に提供するとともに、Sacke先生自身も日本の教育法を学びたいとのことです。

そして、月曜日から早速、Sacke先生による数学の授業が始まっています!英語で他教科を教えるという新しい試みですが、先生も生徒も眼差しは真剣です。数学と英語の教員が連携して、効果的な授業を日々追求しています。

また火曜日には、Sacke先生が剣道部・柔道部の練習を見学されました。Sacke先生は、剣道部の活気あふれる練習風景や、部員の私たちへの心遣いに感心していました!また、柔道部の礼儀を非常に大切にする作法も(道場に入る際に、顧問の先生に正座で礼をするなど)、日本の武道のあり方として新鮮に映ったようでした。

この実習期間を通して、Sacke先生と生徒たちが共に何を学んでくれるのか、教職員一同楽しみにしています!

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