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【令和7年度 KOKOKU寺子屋 開講式】

2025/5/25

2025.5.25(Sun)

5月26日(月)から始まる「KOKOKU寺子屋」の受講者に向けて、開講式が執り行われました。
「KOKOKU寺子屋」とは、生徒たちが放課後に自主的に学びたいことに取り組む、本校の伝統的な学びの場です。
式の冒頭、学校長より「KOKOKU寺子屋」の主旨として「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉が紹介されました。
これは、生徒が何かを学びたいと願う「啐(そつ)」の時に、教員がそれに応える「啄(たく)」の働きかけを行うことで、真の学びが生まれるという教えであり、それこそが「KOKOKU寺子屋」の姿であると語られました。
続いて、1年5組の廣嶋 嶺君(PAD/八尾市立久宝寺中学校)が、将来の目標に向けて寺子屋での学びにかける決意を、力強い言葉で述べてくれました。
また、受講生代表として、1年19組の渡邉 晃大君(ITビジネス科/大東市立四条中学校)に対し、「寺子屋記念品」として学習に活用できるKOKOKUオリジナルのカバー付き付箋が贈呈されました。
さらに、教育研究部長の樫塚先生からは、今年度開講される5つの道場の講座内容と、担当される先生方の紹介がありました。
今年度からは新たに、英検取得を目指す級別の「EIKEN道場」が開講され、「KOKOKU寺子屋」はさらにパワーアップいたしました。英検の合格を重ね、より高い級を目指して取り組んでいきます。

「KOKOKU寺子屋」を通じて、生徒一人ひとりが興味のある分野を深く学び、将来の夢や進路へとつなげていってくれることを期待しています。

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