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【軟式野球部】

2024/9/26

2024.9.26(Wed)

令和6年度秋季近畿地区高等学校軟式野球大会
9月23日(月)
場所 万博記念公園野球場
準々決勝 大商大高校

興國 000 020 000 2
商大 000 000 000 0

準々決勝の試合は、1点を争う投手戦となりました。

準々決勝のマウンドを任されたのは、細井 温大(2年AC/大阪市立我孫子中学校)。初戦に引き続き、持ち味である打たせて取る投球が光ります。初回、スコアリングポジションに走者を背負うも、4番5番を連続三振に仕留め得点を与えません。細井はここから試合を支配していきます。2回以降は、7回と9回にいずれも走者をスコアリングポジションに背負うも後続を打ち取り、得点を許しません。

打線は、5回先頭打者の坂口 卓弥(2年AC/八尾市立高安小中学校)が死球で出塁。7番船越 太智(1年AA/大阪市立城東中学校)と8番前田 真輝(2年AA/西宮市立山口中学校)がバントで相手チームを揺さぶり、内野手のミスで満塁となります。ここで9番細井は絶妙な内野ゴロを放ち、興國高校に先制点が入ります。1アウト後、相手内野手のミスが重なり、貴重な2点目が入りました!

細井は、この試合も1人で投げ切り9回を完封!チームをベスト4に導きました!!

次の準決勝は、9月29日(日)住之江公園野球場にて10時プレイボールです。対戦相手は都島工業高校です。

次戦に勝利すると、近畿大会出場となります。勝利を目指し、チーム一丸となり、泥臭く戦いたいと思います。
今後も興國高校軟式野球部の応援よろしくお願い致します。


2024.9.15(Sun)
令和6年度 秋季近畿地区高等学校軟式野球大会 大阪府予選
2回戦(初戦) vs 関大一高
@鴨谷野球場

興 國 000 100 100 = 2
関大一 000 010 000 = 1

全国大会出場を果たした3年生が引退し、新チームとなった興國軟式野球部は秋季近畿地区軟式野球大会2連覇を目指し、大阪府予選の初戦を迎えました。緊張感に包まれた中で始まりましたが、興國高校らしい粘り強く戦い抜く試合となりました。

新チーム初戦のマウンドに、細井 温大(2年ACコース/大阪市立我孫子中学校)が上がりました。公式戦で初めての先発となりましたが、持ち味である打たせて取る投球が光り、初回を三者凡退に抑えて良い流れを作りました。
細井の好投に応えたい打線は、4回表に山口 陽大(2年ACコース/宝塚市立長尾中学校)が、ライト前にヒットを放つと、すぐさま盗塁に成功しノーアウト二塁のチャンスを作りました。次打者の送りバントでワンアウト三塁となり、1年生ながら4番を任された東野 佑紀(1年AAコース/忠岡町立忠岡中学校)が4球目を叩いてエンドランを成功させ、先制点を奪うことができました。続く5回表は満塁のチャンスを作るも、あと一本が出ず、追加点を奪うことができませんでした。

5回裏の関大一高の攻撃。四球とエラーでツーアウト一塁三塁となると、9番打者に絶妙なセーフティーバントを決められて同点に追いつかれてしまいましが、細井は慌てることなく、後続を抑えて追加点を与えませんでした。

7回表に小林 斗羽馬(2年ACコース/高石市立高石中学校)が四球で出塁すると、代走の山本 雅大(1年AAコース/岸和田市立山直中学校)が相手バッテリーのミスの間に俊足を飛ばして二塁へ進塁しました。その後、送りバントを決め、全国大会メンバーの坂口 卓弥(2年ACコース/八尾市立高安小中学校)が執念のセンター前タイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功しました。

細井は9回を完投し、チームにとって大きな大きな初勝利へと導いてくれました。

次戦は枚岡樟風高校グランドにて、9月22日(日) 12時10分からプレイボールです。
秋季大会2連覇を目指す軟式野球部は、一戦一戦泥臭く勝利を目指したいと思います。
今後も興國高校軟式野球部の応援をよろしくお願い致します。

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