2025/5/12
2025.5.12(Mon)
令和7年度春季近畿地区高等学校軟式野球大阪府予選 5月11日(日)
場所 住之江公園野球場
準決勝 あべの翔学高等学校
あべの 1 1 2 003 100 8
興 國 02 0 000 000 2
春季大会準決勝の相手は、あべの翔学高校でした。奮闘いたしましたが、2-8で敗退しました。
準決勝のマウンドに上がったのは、背番号①首藤 輝行(3年/AC/西宮市立鳴尾南中学校)でした。初回に味方のエラーで1点を失い、2回にも2アウト三塁から軟式野球特有の打球で2点目を失いました。2回裏の攻撃には、四球とエラーで無死1.2塁のチャンスがあり、6番出畑 暁(2年/AC/大阪市立長吉中学校)が送りバントを確実に決めて1アウト2.3塁。7番首藤が三遊間を破るタイムリーで1点を返します!ツーアウトとなり、8番阿縣 空良(2年/AA/大阪市立成南中学校)がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつきます!序盤で追いつきましたが、今回は守備のミスが続き、3回、6回、7回と失点が許してしまいます。攻撃陣も粘りましたが、相手投手の気迫ある投球に抑えられ、4季連続の近畿大会出場を逃しました。
今大会も多くの保護者やOBの方々にご声援を頂き感謝申し上げます。
また、大会運営に携わって頂いた審判員や高野連関係者の皆様、ありがとうございました。
応援して頂いた方々や支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、次の3位決定戦に向けて精一杯頑張っていきます。
3位決定戦は5月18日(日)みなと堺グリーン広場硬式野球場にて10時00分プレイボール予定です。今後も興國高校軟式野球部の応援よろしくお願い致します。
2025.5.3(Sat)
令和7年度 春季近畿地区高等学校軟式野球大会 大阪府予選
@金岡公園野球場(東大阪市)
≪準々決勝≫ 浪速高校戦
興 國 000 000 204 = 6
浪 速 100 000 002 = 3
昨秋、近畿大会2連覇を達成し、4季連続の近畿大会優勝を目指す軟式野球部は、浪速高校との準々決勝に臨みました。
手に汗握る展開は、終盤に集中攻撃を見せた興國が6-3で勝利し、ベスト4に進出!夏のシード権を獲得しました!
初戦に続き、準々決勝のマウンドに上がった首藤 輝行(3年ACコース/西宮市立鳴尾南中学校)は、初回に四球と暴投で一死3塁とすると、スクイズを決められ1点を与えてしまいました。しかし、ここから修正し、2回以降は浪速高校打線を抑え込み、6回まで0-1と試合を作りました。
首藤を援護したい興國打線ですが、再三のチャンスを作るも、あと1本が出ないまま終盤を迎えました。
7回表の興國の攻撃。先頭打者が四球を選び、進塁打で一死2塁を作ると、7番首藤がライト前へヒットで繋ぎ、一死1塁3塁とチャンスを広げました。ここで、代打の出畑 暁(2年ACコース/大阪市立長吉中学校)が見事にバントヒットを決め、同点に追いつきました!さらに、一死2塁3塁から、相手バッテリーのミスで1点を勝ち越し、試合をひっくり返しました。
7回裏からは、同点のホームを踏んだ細井 温大(3年ACコース/大阪市立我孫子中学校)がマウンドに上がり、テンポの良い投球で無失点に抑え、攻撃に良い流れを作りました。
追加点を取りたい興國打線は、9回表に先頭の加納 渚惺(2年AAコース/大阪市立平野中学校)がレフト前ヒットで出塁すると、その後一死1塁2塁から9番の五十殿 蓮斗(2年AAコース/羽曳野市立誉田中学校)がしぶとく進塁打を放ち、二死2塁3塁としました。1番の山口 陽大(3年ACコース/宝塚市立長尾中学校)が粘って四球を選び、二死満塁を演出し、代打の切り札である橋本 陽(3年ACコース/大阪市立我孫子中学校)がセンターの頭上を超える走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ち、欲しかった追加点が入りました!続く3番の坂口 卓弥(3年ACコース/八尾市立高安小中学校)が、ダメ押しのタイムリーヒットを左中間に運び6点目が入りました!坂口は、5月5日(月祝)に阪神甲子園球場で開催される高校軟式野球交流試合において西日本選抜チームに選出されています。
9回裏二死からクローザーの田村 皇輔(2年ACコース/大阪市立上町中学校)がマウンドへ上がり、浪速高校の反撃を2点に抑えました。
本日の試合は、先制点を許し、追いかける苦しい試合展開でしたが、チームとして中盤まで踏ん張り、逆転することができました。このような試合を経験できた事は大きな収穫であり、チームや個人としての課題も確認できた試合でもありました。
次戦に向けて、更なる高みを目指して修正していきたいと思います。
本日も多くの保護者の方やOBの方々にご声援をいただき感謝申し上げます。
また、大会運営に携わって頂いた審判員や高野連関係者の皆様、ありがとうございました。
応援して頂いた方々や支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、準決勝に向けて精一杯頑張っていきます。
準決勝は、5月11日(日)住之江公園野球場にて14時00分プレイボール予定です。
泥臭く戦い、準決勝に勝利し、近畿大会出場を決めたいと思います。
今後も興國高校軟式野球部の応援をよろしくお願い致します。
2025.04.27(Sun)
令和7年度 春季近畿地区高等学校軟式野球 大阪府予選
4月26日(土)
@枚岡樟風高校グラウンド
◆2回戦 vs 阪南大学高等学校
阪 000 001 001 2
興 100 300 00× 4
昨秋、近畿大会2連覇を達成し、現在は4季連続優勝を目指している興國高校軟式野球部は、春季大会2回戦で阪南大学高等学校と対戦しました。
昨年度の春季大会初戦でも対戦した相手に対し、今回も4-2で勝利を収め、見事準々決勝進出を決めました。
今大会初戦の先発マウンドに立ったのは、春の練習試合で結果を残してエースナンバーを勝ち取った首藤 輝行(3年AC/西宮市立鳴尾南中学校)です。
初回を三者凡退に抑え、チームに良い流れをもたらしました。
1回裏、1番山口 陽大(3年AC/宝塚市立長尾中学校)が初球を捉えて三遊間を破るレフト前ヒットを放ち、すかさず二盗・三盗を成功させて得点圏に進みました。
その後、3番坂口 卓弥(3年AC/八尾市立高安小中学校)が叩きを決め、興國高校が先制点を挙げました。
さらに4回裏、坂口のライトへのツーベースヒットでチャンスを作り、続く4番南 磨那斗(2年AA/大阪市立城東中学校)がセンター前ヒットを放ちました。
ここで5番細井 温大(3年AC/大阪市立我孫子中学校)がライトスタンドへスリーランホームランを打ち込み、一気にリードを広げる展開となりました。
投手陣では、首藤が4回を無失点に抑える力投を見せ、その後は細井がリリーフとして3回1/3を1失点でつなぎました。
8回途中からは、昨秋近畿大会優勝時にクローザーを務めた田村 皇輔(2年AC/大阪市立上町中学校)が登板し、制球に苦しみながらも最小失点に抑えて試合を締めくくりました。
9回には最後の打者を見逃し三振に仕留め、ゲームセットとなりました。
シーズン初戦を勝利で飾ることができたことは、チームにとって大きな意味を持つ1勝となりました。
冬場の鍛錬を経て、技術的にも人間的にも成長した姿を見せることができた一方で、まだ課題が残る部分も確認できた試合でした。
次戦に向けて、さらに高いレベルを目指し、修正を重ねていきたいと考えています。
本日も多くの保護者やOBの皆様にご来場いただき、温かいご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
また、大会運営にご尽力いただいた審判員ならびに高野連関係者の皆様にも、厚く御礼申し上げます。
支えてくださるすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、次の準々決勝でも全力で戦ってまいります。
【次戦予定】
5月3日(土) @金岡公園野球場(東大阪市)
12時30分プレイボール予定です。
これからも一戦一戦を泥臭く戦い抜きますので、今後とも興國高校軟式野球部への熱い応援をよろしくお願いいたします。