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【自転車競技部 第56回近畿高等学校自転車競技大会・トラックの部】
2019/6/18
京都向日町競輪場で開催されました、近畿大会トラックの部の結果をお伝えいたします。
本校からは7名の選手が出場しました。
藤本大吉君 ケイリン
長谷川大悟君 1Kmタイムトライアル
坂井翔君 スプリント
沖本拓己君 スクラッチ
永井笙太君 4Km速度競走
松尾 涼佑君 3Kmインディヴィデュアル・パーシュート
大和恒星君 ポイント・レース
【1日目 6月15日(土)】
長谷川君 1Kmタイムトライアル決勝 タイム1分10秒180のタイムで自身のベストタイムを約1秒縮め、標準タイムを突破して、2位ではありますが、1番乗りでインターハイ出場を決めました。
松尾君 3Kmインディヴィデュアル・パーシュート予選 タイム 4分08秒106 。標準タイムを切るにはまだまだですが、松尾君も自己ベストを約5秒縮め、見事8位入賞する事が出来ました。
団体種目のチームスプリントでは、3位に。
藤本君 ケイリン予選2位通過 2日目の準決勝に。
坂井君 予選の200mタイムトライアルを6位/12人で通過後
1回目の対戦を制して、1/8決勝に
沖本君 スクラッチ予選を4位で通過。2日目の決勝に。
永井君 4Km速度競走予選を5位で通過。2日目の決勝に進出。
全員が予選を通過する事が出来ました。
1日目で、残すところあとスプリント1/4決勝とケイリン敗者復活戦を前に黒い雨雲が近づき、雨と雷が鳴ったため、この二種目は、2日目に順延となりました。
【2日目 6月16日(日)】
順延されたスプリント1/4から競技再開。坂井君がこれに出場。走りとしては悪くなかったものの、しかしながら敗戦となり、5-8位決定戦に回りました。
5-8位決定戦では、坂井君は見事1着となり、5位で近畿大会を終え、沖縄インターハイの出場権を獲得しました。
藤本君は、ケイリン準決勝は3位で通過して、決勝でも3位となり、沖縄インターハイの出場権を得ました。
永井君は、4km速度競走決勝では、先頭責任を果たすことは出来ませんでしたが、バックで一回だけ先頭通過していてこれが大きくアドバンテージとなり、結果5位となり、沖縄インターハイの出場権を得ました。
沖本君は、スクラッチ決勝では、8位入賞。決勝では外上段から前を狙うレース位置どりをしていましたが、予選とは違い平均的なレーススピードも速く前に出て見せ場を作ることはが出来ませんでした、あと一歩でした。
大和君は、ポイント・レースの一発決勝。結果は10位。トラックレースの中では1番距離の長い種目。非常に厳しいレース等なる事は予想していました。まずは完走、あわよくば狙った所で1ポイントでも取る事を目標に出場しました。目標であった、ポイントも2ポイント獲得し完走もできました。レースの展開や走り方などは非常に良い経験となったと思います。
以上の結果より、
長谷川君、藤本君、坂井君、永井君が7月末に沖縄で行われる、インターハイに出場が決定しました。
学校対抗でも総合4位になりました。
今大会も、応援してくださった保護者の皆様はじめ、ご関係の方々に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、次の目標に向かってチーム一丸となって頑張ります。
