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【KOKOKUファーム創生プロジェクト第8弾】

2020/11/2

2020.11.1(sun)

淡路島Seedbedにて、アカデミアコースの2年生7名と1年生12名の計19名が参加したKOKOKUファームの創生活動。

秋晴れのもと、清々しい一日を過ごしました。

前回(9月)の活動で植えたホウレンソウや大蒜は順調に育っており、畝の周りの雑草を刈り取るところから、本日の活動は始まりました。

お昼前にはサツマイモを掘り、ファイヤーサイトの焚き火で焼き芋を作りました……が、ほとんどのサツマイモが炭になってしまいました。しかし、この失敗も学びのタネ。「なぜ、上手く焼くことができなかったのだろうか?」と生徒たちは、それぞれの考えをお互いに言い合いながら、答えを探しておりました。

また、前回の活動の継続作業として、竹藪の開墾作業を行いました。そこは、やはり男子校・興國の力の見せどころ。
額に汗を光らせながらも、その笑顔には充実感が満ち溢れていました。

午後からは、今回の活動と学びをレポートにまとめるため、各々がスマホで写真を撮りながら、疑問や感想などのコメントを記録していきました。

Seedbedでは、「価値のないものでも視点を変えれば、新たな価値が生まれる」ということを、大自然から教えてもらえます。

その一つが「セイタカアワダチソウ」という黄色の花を付ける雑草です。

このセイタカアワダチソウは、なぜ価値がないとされているのか?そして、どのように新たな価値を生み出すのか?
その答えは、次回のお楽しみにしておきます。

ありがとうございました。

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