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3年生保護者の皆様へ 大学等進学のための奨学金募集

2019/6/12

今年度の高校での予約申込は今回のみです。(今回申し込まない場合、進学後に大学等で申込みも可能です)返済不要の給付型奨学金と返済の必要な貸与奨学金 第1種奨学金(無利子) ・ 第2種奨学金(有利子) ・ 入学時特別増額貸与奨学金の申し込みができます。

提出期限:6月26日(水)までに本館事務室へご提出下さい

内容が複雑な為、記入漏れや不備等で受付できず窓口でお返しする事の多い書類です。この用紙や申込み冊子をよく読んで、余裕を持って早めのご提出をお願い致します。

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!!  重 要  !!

冊子にインターネットで申込みをするよう書いてありますが、本学では学校が代行して入力いたします。(下書き準備用紙の「ユーザーID」「パスワード」欄は使用しません)
インターネット入力後、収入状況の確認の為、マイナンバーの提出が必須です。
入力完了後、学校からマイナンバー提出書セットをご自宅へお送りしますので、到着後はすみやかに日本学生支援機構へご自身で直接ご郵送下さい。

※法令により学校ではマイナンバーを受付できません※
マイナンバーに関してのお問い合わせは 専用コールセンター
TEL 0570-001-237 (ナビダイヤル) へお願いします。

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【1】給付奨学金について
返済の必要のない奨学金です。住民税非課税かそれに準ずるご家庭の方が対象です。申込資格を確認してから申し込んで下さい。給付奨学金案内(P.5、6参照)給付金額等は学生支援機構がマイナンバーで収入状況を所得して判断する為、「対象になるか?」「いくら借りられるか?」などお知りになりたい場合は進学資金シュミレータでご確認ください。給付奨学金案内P.6にQRコードが載っていますのでスマートフォン等でも確認できます。(https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/)
※国公立の場合月額1~6.7万程度。私立の場合、月額1.3~7.6万円程度です。資金が足りない場合は同時に貸与型も申し込んで下さい。
【1】-2  給付奨学金提出書類
条件を満たしていれば、以下の書類をご提出下さい(ご提出頂く書類はすべて「申込のてびき」冊子の様式集に入っています)

①提出書類一覧表【貸与型と共通】
②給付奨学金確認書【様式B】※貸与型も必要な場合は様式Cも添付要
③スカラネット入力準備用紙【貸与型と共通】
④その他・・・②の提出書類一覧表の裏面の収入計算欄」に該当する箇所がある方は対応する証明を添付して下さい。(給付、貸与両方申込の場合も証明は1部で構いません)
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【2】貸与奨学金について
進学先卒業後に返済が必要な奨学金です。どの種類も申込可能な家計基準が定められています。貸与奨学金案内P.7を目安にして下さい。奨学金の種類は以下の通りです。

① 第1種奨学金⇒無利息の奨学金です。評定平均3.5以上でないと申し込めません。但し、児童養護施設等に入所している方、生活保護世帯、市民税等の所得割額が0円の世帯は評定平均3.5以下でも申込可能です。金額は収入によって採用時に決まります。(貸与案内P.4参照)

②第2種奨学金⇒有利子の奨学金です。月々2~12万と幅広く選べます。

③併用貸与⇒第1種と第2種を合わせて受ける事です。第1種の基準を満たしていない方は申込めません。借入金額が多額となりますので将来の返還も十分に考えて申し込んで下さい。また、審査により片方のみの採用になる事もありますので「もし第1種だけが決まっても資金が足りるか」等を考慮に入れて、片方のみ採用となった場合の優先順位も決めておいて下さい。

④入学時特別増額貸与奨学金⇒第1種、第2種、併用等の貸与奨学金と併せての申込となり、単独では申し込めません。また、初回振込み時に一緒に振込まれますので入学前には振込まれません。但し、入学時特別増額貸与が採用となった方は、つなぎの融資として先に「ろうきん」の貸付を受ける事が可能です。詳細は予約採用決定時にお渡しするリーフレットにてご確認下さい。

【2】-2  貸与奨学金提出書類
ご提出頂く書類はすべて「申込のてびき」冊子の様式集に入っています。
①提出書類一覧表【給付型と共通】
②貸与奨学金確認書【様式C】※給付型も必要な場合は様式Bも添付要
③スカラネット入力準備用紙【給付型と共通】
④その他・・・②の提出書類一覧表の裏面の収入計算欄」に該当する者がある方は対応する証明を添付して下さい。(給付、貸与両方申込の場合も証明は1部で構いません)
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【3】書類記入上の注意事項
奨学金確認書は2種類あります。必ず給付奨学金用なのか貸与奨学金用なのかを確認して記入して下さい。
【申込のてびきのP.23~25をよく読んで記入して下さい】
※代筆不可。本人、父、母、それぞれ各自が必ず自筆で記入すること(ひとり親家庭の場合は親権者1名で可)
※住所は正確に書き「同上」等の省略をしない。
※消えるボールペンは絶対に使用しない。
※印鑑は各人それぞれ別のもので、朱肉を使用する印を押印する事(シャチハタ等スタンプ印は不可) 不鮮明、印鑑同士が重なったものも不可ですので慎重に押して下さい。
※誤った場合は修正液を用いずに二重線で消し、二重線の上から署名欄に押印したものと同じ印鑑を押して訂正すること。

※多くの方はマイナンバーの申請を後日行うことで収入証明の提出が省けますが、昨年中に転職した方や、年金を受給中、児童扶養手当を受けている等、添付書類が必要な方がいらっしゃいます。「提出書類一覧表」の裏面の収入計算欄を必ず確認して、該当する方は申込のてびきのP.12~14にある対応する証明書を添付してご提出下さい。
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【4】よくあるご質問Q&A

◆奨学金の受給時期と金額は?
高校での申し込みは「予約」です。進学先入学後に「進学届」の届出をして初めて採用決定となるため、受給の時期は最速でも5月以降、一般的には6月~7月位に初回が振込まれるとお考え下さい。
◆予約採用の決定時期は?
12月の予定です。日本学生支援機構から決定通知が学校宛に届いた後、学校からご自宅へ郵送します。
◆どのくらいの費用が必要かまだわからないのですが、金額は後で変えられますか?
貸付月額等は高校での予約中は変更できませんが、進学後の進学届を出す際にご自分で金額を変更することができます。
◆利率の算定方式はどちらにした方がよいですか?
第2種奨学金や入学時特別増額の利率は「固定方式」と「見直し方式」のどちらかを選択することになっていますが、この利率は今現在ではなく進学先卒業等の貸与終了時点に確定します。今後の景気の動向により変動するため、ご自身でご判断頂きますようお願いします。また、今どちらを選んでも進学時の「進学届」で変更することができます。
◆保証人はどうしたらいいですか?⇒貸与奨学金案内P.10、11
「連帯保証人」は原則、親権者の方です。「保証人」は親権者以外のご親族にお願いすることになります。お願いできる方がいない場合は保証機関に保険料を払って保証人の代わりをしてもらいます(ご案内のリーフレットが同封されています)。
それ以外の方法は貸与奨学金案内P.11をご確認ください。
高校では誰を保証人にするかの申し出の必要はありません。進学後、変更することができますので、どちらにするか迷っている場合は仮に機関保証か人的保証かを選ぶだけで結構です。但し、第1種奨学金の返還方法を所得連動型にした場合、第1種は機関保証以外選べません。(第2種については選べます。)

その他ご質問は 興國高等学校事務局 時任・成田   ℡ 06-6779-8151まで

興国高等学校

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