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【レスリング部】 全国高等学校総合体育大会レスリング競技会

2018/8/8

【レスリング部】
全国高等学校総合体育大会レスリング競技会
@ メッセウイング三重
8月4日(土)〜8月7日(火)
☆結果☆
○学校対抗戦
1回戦 5ー2 勝利
対戦校:磯子工業高校(神奈川県)
2回戦 3ー4 敗退
対戦校:和歌山北高校(和歌山県)
○個人対抗戦
71kg級 中原 朱里人(2年7組)ベスト16
51kg級 駒井 大輝(2年5組)2回戦敗退
55kg級 ミランダ 亜廉(1年7組)2回戦敗退
60kg級 小林 雄泰(3年5組)2回戦敗退
65kg級 岸田 宝來(3年4組)2回戦敗退
125kg級 德永 莉朗(3年5組)2回戦敗退
以上
学校対抗戦は1回戦で快勝してリズムに乗ることが出来ました。試合前、アップの時から生徒たちの「今日は勝つ」と言う熱い気持ちが伝わり指導陣にも気合いが入りました。
2回戦で対戦した和歌山北高校は6月の近畿大会の準決勝でチームスコア1ー6で敗退しているチームでした。
副主将の小林が全国チャンピオンの選手に勝利し、2年生の中原、3年生の德永も続いて勝利しましたがチームは敗退してしまいました。
夏の合宿や日々の練習でチームが確実に強くなったことがわかったのですが、あと一歩届かず敗退し全員で涙を流しました。
努力した者が皆報われるわけではありません。
しかし努力した者が報われると信じ闘ってきました。
最高の結果は残せませんでしたが、最高の評価を送ることのできた学校対抗戦になり感動を与えてもらいました。
個人対抗戦は今まで全国で結果を出せていなかった2年生の中原 朱里人がベスト16まで勝ち上がり本人も自信になったと話していました。
55kg級の1年生で出場したミランダ 亜廉は世界大会準優勝をしている選手に2回戦で対戦して惜敗しましたが、世界レベルの選手と肌を合わせられたことが勉強になり今後の課題にしたいと思います。
60kg級の小林 雄泰と65kg級の岸田 宝來は共に2回戦で全国入賞者と対戦し惜敗。
双方ともに1ポイント差で負けてしまいとても悔しい試合となり自信のレスリングが全国トップレベルまで実力が上がっていることを確信。
残された全国大会が全国グレコと国体になり、その2つの大会に向けて気持ちを切り替えてもらいたいと思います。
1週間後に全国グレコが大阪の堺市金岡体育館で開催されますので、それに向けてまた明日から頑張って参ります。
応援のほうありがとうございました。

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