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【ボクシング部】国体結果

2023/10/11

◎ 特別国民体育大会 ボクシング競技会
@阿久根総合運動公園体育館(鹿児島県)
『大会出場選手・結果』

(少年の部)
・P級 岩井 大地 優勝
(2年AAコース/豊能町立吉川中学校)

・LF級 中居 真杜 準優勝
(3年AAコース/熊取町立熊取中学校)

・B級 藤木 勇利 ベスト16
(3年AAコース/生野未来学園中学校)

・L級 藤木 勇我 優勝
(1年AAコース/生野未来学園中学校)

・W級 沖田 義貫 5位
(2年AAコース/松原市立第三中学校)

(成年の部)
・LF級 國川 透也 3位
(本校OB/駒澤大学2年)

・F級 山口 瑠 優勝
(本校OB/駒澤大学1年)

・B級 原田 雪舟 3位
(本校OB/駒澤大学3年)

・L級 丸元 大五郎 3位
(本校OB/大阪商業大学3年)

・M級 山岸 晟也 ベスト16
(本校OB/同志社大学4年)

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【10/12(木)決勝結果】

『5年ぶりに天皇杯を獲得!!』

『大阪府代表としても日本一』
本日、特別国民体育大会ボクシング競技会において上記10名の活躍と成年女子の部に出場し、3位入賞を果たした西中選手(東洋大学)の活躍により男女総合優勝を成し遂げ、天皇杯を獲得しました。インターハイで総合優勝した勢いそのままに国民体育大会でも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

『OB選手も大活躍』
昨年度、総合優勝に導いた山口が大学1年生ながら成年の部、フライ級で優勝を収めました。準決勝で敗れた3名の選手、2回戦で国体チャンピオンに敗れた山岸は鹿児島の地で熱戦を繰り広げてくれました。1人1人の試合がチームを勇気づけ、優勝へ導いたと思います。OB選手のこれからの活躍に期待したいと思います。

今大会、大会開催にご尽力いただいた開催地 鹿児島県スタッフの皆様、日本アマチュアボクシング連盟、アマチュアボクシング関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また、会場に来てくださった保護者の皆様、学校関係者の皆様、ライブ配信で応援してくださった皆様、沢山の熱い応援ありがとうございました。本当に選手の力になりました。全員が満足いく結果にはなりませんでしたが、チームの結束力で天皇杯を獲得することができました。

明日からは来年度の3連覇に向けて頑張ります!これからも興國高校ボクシング部を宜しくお願い致します!

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【10/11(水)準決勝結果】

(少年の部)
・P級 岩井 大地vs 宮崎県代表
(4-1 判定勝ち)
序盤は相手のペースに合わせて試合を展開し、中々クリーンヒットを奪うことができませんでした。徐々にパンチをヒットさせてリズムに乗り、終盤にはクリーンヒットも奪いインターハイに続き決勝に進出しました。

・LF級 中居 真杜vs 北海道代表
(5-0 判定勝ち)
オーソドックスの相手に対して、左ジャブを上下に打ち分けペースを掴みました。右ストレート、左ボディーでクリーンヒットを奪い、判定勝ちを収めて決勝に駒を進めました。

・L級 藤木 勇我vs 福島県代表
(1R RSC勝ち)
準決勝の舞台にも関わらず素晴らしいパフォーマンスを披露しました。左右のパンチでヒットを積み重ねダウンを奪いました。RSC勝ちで決勝進出を決めました。

(成年の部)
・LF級 國川 透也vs 宮崎県代表
(5-0 判定負け)
昨年度の国体と同じカードの試合となりました。序盤からレベルの高い駆け引きが続き、お互いクリーンヒットがないまま試合が進みました。拮抗するラウンドが続きましたが、毎ラウンド僅差ながらポイントを取られ判定負けとなりました。

・F級 山口 瑠vs 鈴木丈太朗(愛媛県代表)
(5-0 判定勝ち)
興國高校出身同士の戦いとなりました。1Rから山口が左右のパンチをヒットさせ試合を組み立てました。鈴木も上級生としての意地を見せてパンチを繰り出しヒットさせる場面もありました。興國のプライドがぶつかり合い素晴らしい試合となりました。毎ラウンド、ヒットを重ねた山口が勝者となり決勝に駒を進めました。

・B級 原田 雪舟vs 佐賀県代表
(3-2 判定負け)
持ち前の距離感と左ジャブを生かして試合を進めました。お互いクリーンヒットがなく、接戦のラウンドが続きました。僅かな差で敗北となりました。

・L級 丸元 大五郎vs 沖縄県代表
(4-1 判定負け)
サウスポーの相手に対して、プレッシャーをかけて右のパンチを繰り出しました。相手にいなされながらも果敢に攻め続けました。クリーンヒットを奪われながらもクリーンヒットを奪い、白熱した戦いとなりました。惜しくも敗れてはしまいましたが、初の全国大会で堂々の3位入賞となりました。

本日、7名の選手が試合に出場し、4勝3敗という結果になりました。明日は4名の選手が決勝に出場します。
全員で優勝できるように頑張ります。
明日からもご期待下さい。

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【10/10(火)準々決勝結果】

(少年の部)
・P級 岩井 大地vs 佐賀県代表
(2R RSC勝ち)
持ち味であるパワーとスピードを発揮し、クリーンヒットを奪いました。2Rでは2度のダウンを奪い見事RSC勝ちで準決勝進出を決めました。

・LF級 中居 真杜vs 神奈川県代表
(2R RSC勝ち)
長身のサウスポー選手に対して、右ストレートと右ボディーを中心に試合を進めました。左右のパンチでクリーンヒットを奪いダウンを奪いました。RSC勝ちで準決勝進出を決めました。

・L級 藤木 勇我vs 青森県代表
(2R RSC勝ち)
サウスポーの選手に対して、左ジャブ、右ボディーを中心に試合を組み立てました。上下の打ち分けでパンチをヒットさせダウンを奪いました。初戦に続きRSC勝ちを収めて準決勝に駒を進めました。

・W級 沖田 義貫vs 愛知県代表
(5-0 判定負け)
右ジャブ、左ストレートを中心に試合を進めました。お互い見合う時間が長く、中々クリーンヒットが出ない試合展開でした。少し劣勢で迎えた3R、左ストレート、右フックでヒットを奪い、盛り返しましたが僅かに及ばず、判定負けとなりました。5位入賞となりました。

(成年の部)
・LF級 國川 透也vs 愛知県代表
(2R RSC勝ち)
1Rから左ジャブ、右ストレートをヒットさせ試合の主導権を握りました。左右のパンチでクリーンヒットを奪いRSC勝ちを収めました。昨年度に続き準決勝に進出しました。

・F級 山口 瑠vs 静岡県代表
(1R ABD勝ち)
1R、右ストレートから左フックでダウンを奪いました。終始、左ジャブを中心に試合を組み立ててヒットを積み重ねました。強いパンチをヒットさせて見事ABD勝ちを収めました。

・B級 原田 雪舟vs 岩手県代表
(5-0 判定勝ち)
持ち前の距離感と左ジャブを生かして試合を進めました。終始、安定した戦いでポイントを積み重ね判定勝ちを収めました。

・L級 丸元 大五郎vs 熊本県代表
(3R DSQ勝ち)
1Rから左ジャブの差し合いで優位に立ち、右ストレートでクリーンヒットを奪いました。2Rに入ってからもパンチをヒットさせ、ダウンを奪いました。最後は相手の減点があり、反則勝ちとなりました。

本日、8名の選手が試合に出場し、7勝1敗という結果になりました。明日は7名の選手が決勝進出をかけて試合に出場します。
全員で勝利できるように頑張ります。
明日からもご期待下さい。

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【10/9(月)2回戦結果】

(少年の部)
・B級 藤木 勇利vs 兵庫県代表
(5-0 判定負け)
世界ユースチャンピオンに対して果敢に攻めました。お互いレベルの高い駆け引きの中でヒットを奪い合う展開でした。藤木の動きも3年間で1番よかったと思います。3Rでは相手のパンチで顔を跳ね上げられる場面もありましたが最後まで闘い抜きました。堂々たる戦いぶりでした。

・L級 藤木 勇我vs 新潟県代表
(1R KO勝ち)
ゴングと同時に左ジャブで主導権を握りました。打ち合いの中で左ボディーを放ちダウンを奪いました。そのままKO勝ちとなりました。

(成年の部)
・L級 丸元 大五郎vs 広島県代表
(2R RSC勝ち)
1Rから左ジャブの差し合いで優位に立ち、右ストレートでクリーンヒットを奪いました。2Rに入ってからも再三クリーンヒットを奪い見事RSC勝ちを収めました。

本日、3名の選手が試合に出場し、2勝1敗という結果になりました。明日は8名の選手が準決勝進出をかけて試合に出場します。
全員で勝利できるように頑張ります。
明日からもご期待下さい。

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【10/8(日)1回戦結果】

(少年の部)
・LF級 中居 真杜vs 宮崎県代表
(5-0 判定勝ち)
1R、左ジャブ右ストレートを中心に試合を進めました。パンチを被弾する場面もあり五分の展開でした。2R、3Rは、持ち味のスピードを生かし左右のパンチでクリーンヒットを奪い見事判定勝ちを収めてベスト8進出を決めました。

・B級 藤木 勇利vs 愛媛県代表
(4-1 判定勝ち)
持ち前のスピードと距離感を生かしながら試合を展開しました。右ストレート、左フックでポイントを奪い見事判定勝ちを収めました。明日は世界チャンピオンと闘います。

(成年の部)
・LF級 國川 透也vs 愛媛県代表
(5-0 判定勝ち)
1R、身体の動きが悪くポイントを奪われました。2Rからはリズム、テンポが良くなりヒット数を積み重ねました。3Rに入ってからもクリーンヒットを奪い見事ベスト8進出を決めました。

・B級 原田 雪舟vs 愛知県代表
(5-0 判定勝ち)
駆け引きの時間が長くお互いクリーンヒットを奪えない試合でしたが、2Rからは攻勢に出てヒット数を重ねました。終始安定した戦いでベスト8進出を決めました。

・M級 山岸 晟也vs 岩手県代表
(2R RSC負け)
昨年度、国民体育大会チャンピオンに対して果敢に攻めました。1Rはお互いヒットを奪い合う展開でした。2Rからは壮絶な打ち合いになりクリーンヒットさせるもクリーンヒットを奪われダウンを喫しました。再び打ち合いの中、ダウンを奪われRSC負けとなりました。

本日、5名の選手が試合に出場し、4勝1敗という結果になりました。明日は2回戦が行われます。
全員で勝利できるように頑張ります。
明日からもご期待下さい。

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