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【レスリング部】

2021/6/22

令和3年度近畿高等学校レスリング選手権大会

@和歌山県 那智勝浦町体育文化会館
令和3年6月17日〜20日

☆結果報告☆
◯学校対抗戦の部
2回戦敗退

◯個人対抗戦の部

80kg級 山口 翔生(3年12組 ACコース 四條畷市立四條畷中学校出身)準優勝
92kg級 アブデルマレック ラッファエッロ(3年6組 AAコース 大阪市立東三国中学校出身)準優勝
65kg級 安藤 慎悟(1年5組 AAコース 茨木市立養精中学校出身)第3位

55kg級 森本 健(3年6組 AAコース 柏原市立玉手中学校出身)準々決勝敗退
60kg級 中野 瑞己(1年8組 AAコース 堺市立美原西中学校出身)準々決勝敗退
71kg級 東 征一郎(3年6組 AAコース 大阪市立八阪中学校出身)準々決勝敗退
51kg級 楠 虎之介(3年12組 ACコース 豊中市立第十七中学校出身)準々決勝敗退
51kg級 茂中 仁(1年8組 AAコース 奈良県立春日中学校出身)準々決勝敗退
71kg級 猪谷 隼斗(1年5組AAコース堺市立長尾中学校出身)準々決勝敗退
60kg級 亀井 修真(1年9組 AAコース 東大阪市立金岡中学校出身)準々決勝敗退

65kg級 山口 大遥(3年13組 ACコース交野市立第二中学校出身)初戦敗退
80kg級 木上 仁(1年13組 CTコース 九度山町立九度山中学校出身)初戦敗退

上記の結果となりました。

学校対抗戦の部においては決勝進出を目標に調整して参りましたが、京都府の強豪校である海洋高校の敗退し涙を飲む結果となりました。結果相手校は決勝まで勝ち進み、やはり海洋高校戦が山場であったということを実感しました。
しかし、高校からレスリングを始めた選手が多いチームですが、決勝進出まで狙えるレベルまで成長してくれたことを誇りに思います。
まだまだチームとして、身につけなければならない技術や純粋な筋力の向上が必要と肌で感じました。
今のメンバーで闘える学校対抗戦はインターハイが最後となります。
それまでの約2ヶ月でチームのパワーアップを図り全国でも通用する実力をつけたいと思います。

個人対抗戦においては
92kg級のアブデルマレック ラッファエッロが準優勝で接戦の末、勝利を手にして決勝へ。決勝ではポイントリードされている状況で後半残り時間20秒からラッシュをかけて相手を追いかけましたが届かず惜敗。
しかし、勝ち負けに関係なく最後ブザーが鳴るまで攻め続けマットに崩れた姿に会場にいた選手、審判から絶え間ない拍手が起こりました。その拍手に涙を流しながらも胸張りマットを降りる彼の姿に胸を熱くさせられ彼の闘いに賞賛の言葉を送りました。
80kg級の山口 翔生は決勝までは圧倒的な勝ち方をみせましたが、決勝では全国大会でも上位入賞している強敵であったため惜敗しました。
65kg級の安藤 慎悟は一年生ながら準優勝まで勝ち上がりましたが、相手が中学生の頃から学年が一つ上のライバルと対戦して惜敗。
しかし、彼のポテンシャルはかなり高く、これからの活躍に大いに期待したいです。
敗退した後、安藤は涙を流していましたが、彼の口から「勝って泣きたいです。」という涙ながらに残した言葉に彼の向上心の高さや可能性を感じ、感銘を受けました。
また準々決勝で敗退に終わった選手が多かったのですが1年生でも勝ち進むことができたので今後に期待が膨らみます。

大会前にたくさんの方々から温かい言葉や応援をいただき本当に感謝いたします。
皆様の一言が子供たちの励みとなり力となっております。
ありがとうございました。
また今後とも頑張って参ります。

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