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【令和3年度 第59回文化祭 第1学年企画】

2021/10/22

本日第59回文化祭が行われ、1学年企画として「東京オリンピック2020柔道男子100キロ級金メダリスト ウルフ・アロン選手に…」を行いました!
講話と交流の二部構成で、終始ウルフ選手の楽しいお人柄が溢れた素敵な時間となりました。

講話では、幼い頃に柔道を始めてから東京オリンピックで金メダルを取るまでの軌跡を辿りながら、そこから得た教訓をお話しいただきました!
「ただ負けるだけではなく、次につながる負けにしないといけない。負けから何を学ぶのかが大切だ。」というウルフ選手のお言葉は生徒の胸に深く響いたのではないでしょうか。
多くの負けを経験してきたウルフ選手だからこそ、「たくさん失敗して、多くのことを学ぶべきだ」という言葉には大変重みを感じました!

☆ウルフ選手に聞いてみた!
質疑応答の時間では12組金城君、4組川口君、5組迫君、13組木上君、8組塩谷君、3組谷口君、15組清水君、6組林君の8名の生徒がウルフ選手に疑問をぶつけました!
夢の見つけ方や、自信の持ち方など、スポーツをしている生徒のみならず、さまざまな目標を持つ多くの生徒の心に響くような内容をお答えいただき、非常に濃密な時間を過ごすことができました!

☆ウルフ選手に挑戦してみた!
以下の4種目においてウルフ選手と対決をいたしました!

第1種目:綱引き対決
綱引き対決ではウルフ選手に対して2人の生徒がペアになって挑みました!
1組目:6組山下君、11組小佐田君
2組目:12組林君、13組佐藤君
1組目は惜しくも敗れてしまいましたが、2組目には流石のウルフ選手も疲れが見え、興國生が見事勝利しました!

第2種目:リフティング対決
リフティング対決では5組杉田君と8組伊藤君がエントリー!ふたりはサッカー部に所属しており自慢のリフティングテクニックを披露しました!これにはウルフ選手もお手上げ!第2種目も見事勝利しました!

第3種目:フラッシュ暗算対決
フラッシュ暗算対決には1組高橋君、2組岡部君、7組名迫君、9組石井君、14組原田君がウルフ選手に挑みました!トップアスリートでありながら計算が非常に得意なウルフ選手!なかなか決着がつかず、最終問題までもつれる大混戦となりました。最後は2桁×5問のフラッシュ暗算を見事に正解した2組岡部君が優勝!残るはイントロ勝負です!

第4種目:イントロ対決
イントロ対決には3組小林君、4組高長君、10組藤原君、13組清水君、16組桐野君が挑戦しました!勝負の曲はチャートを賑わした最近の曲のイントロばかり!珍回答も飛び出し、会場は大盛り上がりでした!

最後には1学年全員対象の抽選会を行い、見事当選した5名にはウルフ選手のサイン色紙が本人様よりプレゼントしていただきました!

対決に参加した生徒にはサインを書いていただけるなど、サービス精神旺盛なウルフ選手!短い時間ではありましたが、オリンピック金メダリストと交流できたことは非常にいい経験となりました!

本日は大変お忙しい中、興國高校にお越しいただき、誠にありがとうございました!
興國生は、ウルフ選手の座右の銘である【夢は大きく目標は身近に】を胸に、失敗を恐れずに様々なことに全力で挑んでいきましょう!

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