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【硬式野球部】

2024/4/29

2024.4.29(Mon)
令和6年度 春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 3回戦
@興國学園総合グランド(枚方アスリートキャンパス)

関大一 000 000 000= 0
興 國 000 000 40×= 4

初戦から3週間が経過し、心身共に成長した興國ナインは、3回戦で関西大学第一高校と対戦し、試合は白熱した投手戦となりました。

先発マウンドには初戦同様、エース熊谷 直也(3年AAコース/堺市立鳳中学校)が上がりました。
ストライク先行のテンポのいいピッチングを披露し、スコアボードに0を並べていきました。

援護したい打線は初回、今春初スタメンの白川 聡一朗(3年AAコース/交野市立第三中学校)がチーム初ヒットを放ち、1死一塁二塁のチャンスを作るも、後続が打ち取られ、無得点に終わりました。
その後もランナーを出すものの、なかなか好投の熊谷を援護することができませんでした。

嫌な流れの中、待望の瞬間が7回に訪れました。
本日7番に入った 大鶴 彪太朗(2年AAコース/加古川市立中部中学校)と9番の熊谷のヒットで1死一塁三塁のチャンスを作り、チャンスに強い平野 雄大(3年AAコース/豊中市立第十三中学校)がセンターへ先制のタイムリーヒットを放ちました。

均衡が破れた後もチャンスが続き、2死二塁三塁で打席に白川が入りました。
2ストライクに追い込まれてから脅威の粘りを見せ、白川に投じられた19球目。甘く入った球を逃さず、レフトスタンドへスリーランとなるホームランを叩き込みました。

援護をもらった先発の熊谷は最後までマウンドに立ち続けました。
最終回は2死から二人のランナーを背負うも、ラストバッターをセンターフライに抑え、ゲームセット。
熊谷が2戦連続の完封勝利を収め、4回戦進出を決めました。

次戦(4回戦)は5/3(金)10:00から、槻の木高校と大塚高校の勝者と対戦します。

苦しみながらも勝利を勝ち取った興國ナイン。
次戦も、全員野球で勝利を掴み取ります。

引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。


2024.4.7(Sun)
令和6年度 春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 2回戦(初戦)
@興國学園総合グランド(枚方アスリートキャンパス)

興 國 030 000 000= 3
牧 野 000 000 000= 0

球春到来!冬の厳しいトレーニングを乗り越えて、心身共に一回りも二回りも大きく成長した興國ナインは、牧野高校と春季大会の初戦を戦いました。
その大事なマウンドを任されたエース熊谷 直也(3年AAコース/堺市立鳳中学校)は、初回に1死満塁のピンチを招く厳しい立ち上がりとなりましたが、強気なピッチングで無失点に切り抜けました。
その後もランナーを背負う苦しいマウンドが続きましたが、粘り強く投げ続け、無失点に抑えていきました。

熊谷の好投を援護したい打線は2回、1死満塁のチャンスを作り、頼れるリードオフマン平野 雄大(3年AAコース/豊中市立第十三中学校)がライトへ2点タイムリーヒットを放ち、先制に成功しました。
さらに、公式戦初スタメンの寺井 蒼太(3年AAコース/野洲市立野洲北中学校)が犠牲フライを放ち、追加点を奪いました。

しかし、その後は計10本のヒットを放つも、相手投手の粘り強い投球の前に追加点が奪えませんでした。

そういった中で、中村 大輝(3年AAコース/泉南市立西信達中学校)と宮島 佑太(3年AAコース/大阪市立城南中学校)が共にマルチヒットを記録し、次戦以降に期待がもてる明るい内容もありました。

試合は好投の熊谷が9回まで投げ抜き、完封勝利を収め、3回戦進出を決めました。

試合後には学校長から労いの言葉と次戦への激励を受け、ナインたちの表情は一層力強く輝いていました。

次戦は自慢の守りと打線の繋がりをさらに強化し、全員野球で勝利を掴み取ります!

引き続き、応援のほど宜しくお願いします。

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