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【軟式野球部】

2024/5/14

2024.5.14(Tue)

令和6年度
春季近畿地区高等学校軟式野球大会大阪府予選

5月12日(日)
3位決定戦 対河南高校
場所 住之江公園硬式野球場

河南 100 000 000 1
興國 401 000 00× 5
近畿大会出場決定!

来月から大阪で開催される近畿大会の出場権をかけ、河南高校と対戦しました。

近畿大会の残り1枠の出場枠を勝ち取るため、軟式野球部75名とスタンドに応援に駆け付けてくださった保護者やご家族・OBの皆様全員でこの一戦に臨みました!
この大事な試合のマウンドを任せられたのは絶対的エース小原弦大(3年/AA/忠岡町立忠岡中学校)。しかし、今大会初めてマウンドに上がる小原には緊張が見られませんでした。
初回に四球やヒット、味方のエラーで満塁のピンチを迎えると、軟式野球特有の叩きで先制点を献上してしまいました。しかし、エース小原は落ち着いており、後続を打ち取り最小失点でピンチを切り抜けました。
小原を援護したい打線は、1回裏に満塁のチャンスを作り松本翔泰(3年/AA/松原第三中学校)と次打者の小原も四球を選び、逆転に成功しました!さらに2点追加し、いい流れを掴みました。
3回には、松本が四球で出塁すると小原自らがレフトオーバーのタイムリー2ベースヒット放ち、追加点をとりました。

小原はランナーを出すも、エースらしい粘り強さで相手打線に得点を与える隙をつくりません。5回はバックにも助けられます。山口陽大(2年/AC/宝塚市立長尾中学校)が守るライトに鋭い打球が飛んでくると、この打球を素早く処理して1塁でアウトとしました!
小原は9回を1人で投げ抜き、最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、興國高校は近畿大会の出場権を手に入れました!

一戦一戦勝利するごとに成長していった生徒たち。この大会を通じて夏に向けてやらないといけないことが明確になりました。
まずは、近畿大会優勝を目指して、スタッフ、OB、保護者、生徒たちが一丸になり近畿王者を目指していきたいと思います。
大阪3位で近畿大会に出場しますが、目標は近畿No.1です。
近畿大会まで残り1ヶ月ですが、この期間で成長できるように厳しい練習にも耐え、さらなるレベルアップをしていきたいと思います。

これからも高みを目指して軟式野球部は前へと進みます!今後とも興國高校軟式野球部の応援をよろしくお願い致します。


2024.5.6(Mon)
令和6年度 春季近畿地区高等学校軟式野球大会大阪府予選
@みなと堺グリーン広場硬式野球場

〈準決勝〉VS大阪商業大学高校

興 000 000 000 0
大 000 002 00× 2

春季大会準決勝は大阪商業大学高校高校と戦い、0対2で敗れました。

準決勝の大事な試合にマウンドに上がったのは、大阪府でもトップクラスの速球を投げる小澤 鴻介(3年/AA/松原市立松原第三中学校)。
初回先頭打者を打ち取った後、ランナー3塁のピンチを迎えたが、ここでギアが上がり、次打者をストレートで三振に抑え、4番打者もセカンドフライに打ち取り、ピンチを切り抜けました。

しかし6回、四球とヒットを許しランナー1.3塁のピンチを迎えます。
ここで小澤の暴投で1点を許し、さらに内野安打を打たれランナー1.3塁。
2アウト1.3塁から1塁ランナーが挟まれている間に3塁ランナーがホームに返り2点目を許してしまいました。

なんとか踏ん張っている小澤を援護したいバッター陣は7回にランナー1.2塁のチャンスを作り、なんとかランナー進めたいところで、バント職人蔭山 駿(3年/AC/宝塚市立安倉中学校)がしっかりと送り、ランナー2.3塁のチャンスを作ると、三木 夏輝(3年/AC/我孫子中学校)が四球を選び、2アウト満塁のチャンスで代打久場川 亮太(3年/AA/松原第三中学校)が打席へ向かいました。
ここで一本を出したい久場川でしたが、アウトコースの球に手が出ず、見逃し三振となりました。

そして最終回、堀田 竜太郎(3年/AC/堺市立金岡北中学校)、奥村 璃琥(3年/AC/和泉市立和泉中学校)が出塁し2アウトランナー1.2塁のチャンスで代打西平 洸都(3年/AA/忠岡町立忠岡中学校) が打席へ向かうも最後は空振り三振に終わり、0-2で試合終了となりました。

悔しい敗戦になってしまいましたが、まだ3位決定戦があります。次戦は5月12日(日)住之江公園硬式野球野球場で11時30分から試合が行われます。近畿大会の出場をかけた試合となります。選手たちはもう気持ちを切り替え、明日から練習に取り組み、勝利を目指します。
スタッフ、選手、保護者、OBの皆様で一致団結し、勝利を勝ち取りましょう。
次戦も応援よろしくお願いいたします。


2024.5.5(Sun)
@大阪府立枚岡樟風高校グラウンド

◯令和6年度 春季近畿地区高等学校軟式野球大会大阪府予選

5月4日(土)
準々決勝 東海大学付属大阪仰星高校
興 國 000 060 000 6
仰 星 000 000 000× 0

春季大会準々決勝は東海大学付属大阪仰星高校と戦い、6対0で勝利することができました。

先発マウンドには技巧派の稲垣大和(3年/AC/宝塚市立山手台中学校)がマウンドに上がりました。1年生の時から大会のマウンドを経験している稲垣は、今日の立ち上がりも安定して三者凡退に抑えました。
2回には先頭打者に2ベースヒットを許し、3塁ゴロを打たせた間にランナーが進塁し1アウト3塁のピンチを迎えました。稲垣はここでも臆することなく淡々とコースに攻め込み、次打者を三振に抑え2アウト、次打者をサードゴロに打たせてピンチを切り抜けました。稲垣は5回までしっかりと相手打線を押さえ込み先発としての役割をしっかりと務めました!

稲垣の好投に応えたい打線は5回、池田亮郁(3年/AA/忠岡町立忠岡中学校)が四球で出塁すると、小澤鴻介(3年/AA/松原市立松原第三中学校)の3ベースヒットで1点先取し、これをきっかけに、ランナー2.3塁のチャンスを作り、蔭山駿(3年/AC/宝塚市立安倉中学校)のセンター前ヒットで1点追加、なおもチャンスで稲垣、
徳山浩幸(3年/PAD/大阪市立東生野中学校)の軟式野球特有の叩きで追加し、堀田竜太郎(3年/AC/堺市立金岡北中学校)のだめ押し点となるレフトオーバーで2点追加しました。

6回裏からは 公式戦初登板の木下雄太(3年/AA/八尾市立曙川中学校)がマウンドへ上がりました。公式戦初登板ではありましたが、緊張はみられず、しっかりと3人で押さえ込みました。木下のナイスピッチングから、細井温大(2年/AC/大阪市立我孫子中学校)も四球でランナーを出すも、要所を抑え無得点に抑え、8.9回と堀田がマウンドに上がり、2イニングをしっかりと押さえ込み見事勝利を呼び込みました。

今日の試合ではベンチ入りメンバー全員が出場し、チーム興國で勝利を収めることができました。全員野球で今日のゲームを制した興國高校の次戦の応援もよろしくお願いいたします。

本日も多くの保護者の方にご声援をいただきましました。
保護者の皆様並びに高野連関係者の皆様、ありがとうございました。応援して支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、次の準決勝に向けてしっかりと調整したいと思います。
次戦は5月6日(月) みなと堺グリーン球場10時プレイボールです。
一戦一戦熱い気持ちを持って臨み、一戦必勝で次戦も頑張ります。引き続き興國高校軟式野球部の応援よろしくお願いいたします!


2024.4.25(Thu)
令和6年度
春季近畿地区高等学校軟式野球大会大阪府予選

4月21日(日)
2回戦(初戦) 阪南大学高校
場所 寺ヶ池公園軟式野球場

興 010 010 001 3
阪 000 000 000× 0

春季大会2回戦は阪南大学高校と戦い、3対0で勝利することができました。

昨年度56年ぶりに近畿大会に優勝し、冬の厳しい練習を乗り越えて、心身ともに強くなり迎えた春季大会。近畿NO.1チームとして絶対に負けられない大事な初戦のマウンドを任せられたのは蔭山 駿(3年/AC/宝塚市立安倉中学校)。
一冬超えて成長した蔭山は、三者凡退に抑え初回から完璧な立ち上がりをみせました。
蔭山を援護したい打線は2回、1死満塁のチャンスを作り2番池田 亮郁(3年/AA/忠岡町立忠岡中学校)が軟式野球ならではの叩きを決め1点先制することができました。
2回裏、2アウトから3者連続四死球を与えてしまいピンチを迎えるも冷静沈着な蔭山は三振でピンチを切り抜けました。

追加点が欲しい場面で5番奥村 璃琥(3年/AC/和泉市立和泉中学校)が出塁すると、盗塁を決め、
徳山浩幸(3年/PAD/大阪市立東生野中学校)が絶妙なセフティーバントを決めてランナー1.3塁のチャンスをつくりました。ここで、1年生の時から試合に出場し、試合経験豊富な山口 陽大(2年/AC/宝塚市立長尾中学校)に打席がまわり、叩きを決めて追加点を奪いました。

蔭山は相手打線を押さえ込んでいましたが、5回に2アウトランナー3塁のピンチを迎えます。相手打者が打った打球は三遊間に飛び、レフト前ヒットになるかと思いましたが、今日ショートでスタメンの三木 夏輝(3年/AC/我孫子中学校)が執念で打球を捌き、見事アウトにしました。三木のナイスプレーでチームは救われました。蔭山は先発投手として十分な役割を果たしました。

6回からは興國高校が誇る剛腕投手小澤 鴻介(3年/AA/松原市立松原第三中学校)へバトンタッチ。先頭打者にヒットを許してしまいましたが、3者連続三振で相手打線を完璧に抑えました。

興國打線は9回にもダメ押しとなる1点を追加し、小澤が三者凡退で抑え、次戦の準々決勝へと駒を進めることができました。

本日も多くの保護者の方にご声援をいただきましました。
保護者の皆様並びに高野連関係者の皆様、ありがとうございました。
応援して支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、次の準々決勝向けて精一杯頑張っていきます。
次戦は5月4日(土) 枚岡樟風高校グランドにて10時プレイボールです。
応援よろしくお願いいたします。

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