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【自転車競技部 平成30年度 全国高等学校選抜自転車競技大会】

2019/3/26

3月24日(日)
◯結果 ロードレース

・ロードレースの部(79.6km)
41位 長谷川大悟 (2年6組)
62位 藤本大吉 (2年11組)

155名出走し、完走者は73名の過酷なレースとなりました。
前半のコースは平坦基調のスピードが要求されるコース。後半は登りをいかに攻略するか。また、テクニカルなコースでもあり、様々な要素が盛り込まれていました。
予想通り、序盤は高速なレース展開で長い棒状となり、スピードについていけない選手達は、次々と関門で打ち切りに。
何とか2人とも高速展開では、後方に位置していましたが、切れる事なく前を追走する展開。しかしながら、後半の登りで徐々に引き離され、また思った以上の暑さで体力も消耗。補給出来る周回もあったが、時速45Km程のスピードが出ている状況で、補給を取れる状況でも、取っている場合でもなく、引き離されないためにみんな必死の走りをしていました。

強豪校との差はまだまだある事を痛感されられました。本人達は欲を言えばもっと上位を目指していたはずですが、大きな大会で完走できた事がなかっただけに、完走すると言う最低限の目標は達成する事が出来ました。

・オープン参加の部
12位 沖本拓己 (1年4組)
21位 永井笙太(1年4組)
70位 坂井翔(2年4組)
まず、本戦のロード・レースの前に選抜大会オープニングロード・レースとし、本校から3名の選手が出場しました。
オープニングロード・レースで本戦よりも距離は短いですが、トラック・レースには出場したが、ロード・レースの本戦には出られなかった、予備軍的な選手が集ってのレースです。78名でスタートし70名が完走しました。
序盤から高速なレース展開の中、坂井君と永井君は棒状一列のメイン集団前方に位置し、沖本君は後方に位置したレースを展開。
後半に差し掛かり、登りで集団が徐々にばらけ始め大きく4つの集団に別れた。
登りでチャンスを伺っていた沖本君が徐々に上に上がってきて、第3集団の先頭でゴールし12位。同集団の後方に位置していた永井君が21位でゴール。
坂井君は、残り1キロを切った所までは、同じ第3集団にいましたが、落車してしまいました。最下位となってしまいましたが、再乗車して最後まで諦めずゴールし完走する事が出来ました。

選抜大会もこれで終了となりました。
ご声援頂きました皆様に、心から感謝申し上げます。
すぐに新入生を迎え、新しいシーズンが始まります。
また明日から、コツコツ頑張って参ります。
今後とも、興國高等学校自転車競技部を宜しくお願い申し上げます。

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