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【KOKOKUファーム創生プロジェクト第6弾】

2020/2/3

令和2年2月2日(日)
淡路島SEEDBEDにてKOKOKUファーム創生プロジェクトの活動をしてきました。

今回はアカデミアコースのプロジェクトチームに加えて、助っ人として硬式野球部24名と新生ソフトボール部16名が参加してくれました。

一輪車でどれだけ多くの回数ウッドチップを運べるのか、彼らはいつの間にか競走をしていました。
スコップを使ってウッドチップを素早く一輪車に入れる者、一輪車をダッシュで畝に運ぶ者、ウッドチップをレイキで均す者、与えられた役割をこなす責任感と継続させることができる体力や筋力は流石の一言でした。

午後からは、4月に種を撒く為の準備としてKOKOKUファームのさらなる開墾と畑の耕運作業を行いました。

既に、秋に植えていた白菜や水菜はしっかりと成長をしてくれており、少し嬉しい気持ちになりました。

開墾作業中に㈱タネノチカラの金子社長から「雑草の根っこにはものすごく多くの栄養があり、土の中で他の新芽の根っこにもその栄養を分け与える。
さらに、根っこは土の中に空洞を作るため、そこに空気が流れ込んで、食物や植物をさらに大きくしてくれる。
長い年月をかけてそれを繰り返すことで、豊かな森になっていくんだ。」と教えていただきました。

人間の社会もそうであればいいなと思った今日一日でした。

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